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【徳島賃貸物件情報】ワンルームと1K
カテゴリ：お部屋探し情報　/　投稿日付：2022/09/19 00:00

ワンルームと1Kの違い

お部屋を探しているとき、《ワンルーム》も《1K》も良く聞きますよね。
同じように思われているかと思うのですが、実は全く違うものなんです。

ワンルーム

居室の中にキッチンがあるタイプ。

1K

キッチンと居室が扉で仕切られているタイプ。

ワンルームのメリットとデメリット

どんな間取にも良い点・悪い点があります。
ワンルームと1Kはメリットとデメリットが正反対になっているので、
是非お部屋を探すときの参考にしてみてください。

ではまず、ワンルームのメリットとデメリットをお話します。

ワンルームのメリット

①　キッチンにいても空調が効いている
特にガスコンロを使っているとき、夏場はかなりの暑さになるキッチン。
寒い冬ももちろんツライのですが、空調が効いた状態で作業ができるのは嬉しいですね。
また、賃貸のお部屋にはベランダに出る窓しかないことが多いですが、
キッチンが居室内にあると、換気扇だけではなく、窓での換気もしやすいです。

②　TVを見ながら作業できる
食材を切っているときにTVは見られませんが…（笑）
煮込み料理などでキッチンを離れられないとき、寂しくないし、暇にもならないし良いですね。

ワンルームのデメリット

①　キッチンのニオイが居室内にも広がりやすい
当然、換気扇を回していればニオイにくいですが、やはり広がってしまう可能性が高いです。

②　冷蔵庫や電子レンジなどのキッチン家電も居室内に陣取る
限られたスペースを広く使いたい方にはワンルームは不向きです。

1Kのメリット

①　キッチンのニオイが居室に広がりにくい
扉を開けてしまえば、ニオイは広がりますが…（笑）
閉めておけば大丈夫です。

②　居室内にキッチン家電を置かずに済む
キッチン側のスペースの大きさにもよりますが、冷蔵庫や電子レンジなどを
居室内に置かずに済むと、居室部分を広く使えますね。

1Kのデメリット

①　キッチンに空調が効きにくい
扉を開けておけば効きますが、それではせっかくの1Kのメリットが台無し。
夏と冬はツライかもしれませんね。

②　換気は換気扇頼り
お部屋の換気にかかせないのは換気扇ですが、窓も重要。
賃貸のお部屋には、ベランダに出る窓しかないことが多く、その窓は居室側にあるのが通常。
キッチンのニオイを換気するのは換気扇に頼るしかありません。