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賃貸住宅は値引き交渉可能?家賃を値下げしてもらうためのポイントを解説します!
カテゴリ:お部屋探し豆知識  / 投稿日付:2020/07/10 00:00

お部屋を借りるときに大事な要素となるのが“家賃”。

もちろん、安く借りられるならその方がいいですよね。

 

“家賃○万円“と出ている物件を、大家さんに「○円にしてくれませんか?」と頼んで安くしてもらったり…といった値引き交渉なんて実際できるのでしょうか?

 



賃貸住宅は値引き交渉可能?



まず、新築や築が浅い物件は基本的に難しいです。

なぜなら、家賃を下げなくても借り手が見つかるからです。

新しくて綺麗であったり、設備が整っていたりする新築物件や築浅物件は、家賃が高くても住みたい!と思う方が沢山いらっしゃるのです。

 



では、どんな物件が値引き交渉可能?


大家さんが、とにかく早く決めたい!と思っているお部屋は交渉に応じてくれる可能性が高いです!

大家さんは、空室があるとそのぶんロスになってしまうので、早く満室にしたい!と思っているはず。

何部屋か空いているな…という物件などは、交渉に応じてもらえるかも??

 



家賃を値下げしてもらうためのポイントは?


ズバリ、このセリフを言ってみてください!

 


「○円にしてくれたらここに決めます!」

 

大家さんの立場になって考えてみてください。

少し家賃を下げても、入居してくれるなら、そこから家賃としての収入が入ってくるわけなので、

ずっと空室のままよりいいかな…
それなら値引きに応じようかな…

という気持ちになりませんか?


つまり、家賃を下げてでも、入居して欲しいんです。

逆に、入居してくれる!と思って下げたのに、入居してくれないとガッカリなんです…
なので、値引き交渉は最終カードです!
まだ決めるつもりはないけど、とりあえず聞いてみよう~という段階での交渉では、応じてもらえないかもしれません…

そもそも、入居者様の募集を始める段階で、周りの相場や、他の入居中のお部屋の家賃との差、大家さんの家賃収入のバランスなどを考えて「この家賃で募集をしよう!」と決めます。

ですから、基本的に家賃交渉は本来できない場合が多いんです。

そこを「何とかお願いします!」と交渉するわけですから、やっぱりこちらも覚悟は必要ですよね。

お互いに気持ちよく進めるためにも、気持ちがほぼ固まった段階で交渉するのがベストですよ。

もちろん、値引きしてもらった後に「やっぱりや~めた」なんてNGですよ!



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