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賃貸アパートを借りるとき必要な費用について解説します!
カテゴリ:お部屋探し豆知識

敷金・礼金って?

賃貸アパートを借りるとき
最初に必要なお金について解説します!

 


賃貸アパートを借りるときにかかる費用や支払い方法についての説明第2回目です。


前回に引き続き『初期費用について(後半)』です。



 

賃貸契約の初期費用・契約金・手付金

 



貸借時の初期費用には、

①     敷金(戻ってくる費用)

②     礼金(戻ってこない費用)

③     仲介手数料(仲介業者への手数料)

④     前家賃(口座振替前の家賃)

⑤     鍵交換費(防犯上、交換がオススメ)

⑥     火災保険料(契約条件である場合が多い)

⑦     ルームクリーニング費(専門業者による清掃費)

⑧     家賃保証会社委託料

⑨     抗菌施工費

⑩     入居中サポート費

などがありました。

 


本日は、⑧家賃保証会社委託料からのご説明となります。

 

⑧家賃保証会社委託料

これは、【保証されるもの】【保証してもらう人】が分かれば理解して頂きやすい費用です。

保証されるものは、「家賃」です。そして、その家賃をもらえるのは、家主(オーナー・貸主)です。
したがって保証をしてもらえるのは「家主」です。

つまり、家賃を支払ってもらえない家主さんに、
借主の代わりに家賃を支払う保証会社があり、保証会社が自社の責任の下、借主に請求をする流れです。

 

最近では保証人不要で賃貸借契約を締結する場合が多く、
このような保証会社独自の審査合格が、お部屋を借りる条件となる場合があります。

 

⑨抗菌施工費

 

お部屋を借りるお客様が、どの仲介会社で手続きをなさるかによって名称は異なるとは思いますが、
基本清掃後の消毒作業のことを指すのが一般的です。

 



⑪     入居中サポート費

 

賃貸ライフの間、水漏れや排水詰まり、鍵紛失で入室不可など緊急のトラブルがあった場合、

対応するのが家主や管理会社であることが一般的です。
しかしながら、トラブル発生時に家主さんや管理会社に連絡が付かない・・・なんてこともあり得ます。
そんなときでも24時間365日サポートがついていたらこんなに安心なことはありませんね。
そういったサービス費用です。毎月払いや2年ごとの更新など、
こちらも手続きをする仲介業者や管理会社よって異なる場合が多いです。

 

さて、おおむね賃借時の初期費用がどのようなものかはお分かりいただけたと思いますが、

『実際いくらぐらいになるの?』ということになります。

 

だいたいの相場です。

☆敷金(家賃の1~2か月分)

☆礼金(家賃の1~2か月分)

☆仲介手数料(家賃+駐車場料+消費税)

☆前家賃

☆鍵交換費(15,000円~)

☆火災保険料(15,000円~・毎月払いも多い)

☆ルームクリーニング費(部屋の広さによる)

☆家賃保証会社委託料(定額や賃料総額の30%~100%・毎月払いの場合もある)

☆抗菌施工費(10,000円~)

☆入居中サポート費(15,000円~)

 

ですので、
敷金礼金があれば家賃の5倍程度、なければ3倍程度が
入居前に必要な初期費用となります。

 



3回目へつづく・・・

 


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本日のブログ担当:佐藤

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