カテゴリ:お部屋探し豆知識 / 投稿日付:2020/09/06 15:18
分譲マンションといえば、通常、お部屋を借りるのではなく購入するタイプのものですが、分譲賃貸とは、そのお部屋を購入された家主さんが、転勤で家を空ける間、賃貸として貸し出したり、投資用物件として購入されて賃貸に出す…といったお部屋になります。
普通の賃貸用アパートやマンションに住むのと、分譲賃貸マンションに住むのとでは、どう違うのでしょうか?
そのメリット・デメリットについて考えてみたいと思います。
分譲賃貸マンションのメリット①
分譲マンションならではの構造・外観!
分譲マンションは、そもそもの目的は賃貸として貸し出すためではなく、購入してお住まい頂くために建てられるもの。
多くの方が、生涯一度の大きな買い物として購入されるわけですから、やっぱりその分、長くお住まい頂けるようなしっかりとした構造で建築されています。
耐震や防音の性能など、通常の賃貸より安心してお住まい頂けるでしょう。
また、しっかりと創りこまれた外構やエントランス、日々その維持管理をしてくれる管理人さんがいらっしゃることなども大きなポイントです。
分譲賃貸マンションのメリット②
持ち家感覚で過ごせる!
もちろん物件にもよりますが、徳島の場合、分譲賃貸は3LDKなど広めのお部屋が多いです。
子ども部屋が必要な年齢のお子様がいらっしゃるご家族様、ご夫婦それぞれの寝室や書斎が必要な方、お荷物の多い方など、賃貸アパートよりも感覚的に持ち家に住んでいるような気分でお住まい頂けると思います。
また、物件によっては、入居者専用のバーベキュースペースやパーティールーム、公園などがあることもありますよ!
分譲賃貸マンションのデメリット①
駐車場問題!?
分譲賃貸の場合、駐車場の確保が1台しかない…という場合があります。
車社会の徳島では、ご夫婦それぞれが1台ずつお車を所有されている場合が多いので、2台目をどこか別の場所で確保する必要が出てくるかもしれません。
そうなると、その分の駐車場代、お手続きの手間、駐車場とマンションまでの距離などを考慮する必要があります。また、分譲マンションの駐車場は、立体駐車場になっていることが多いので、車高など、停められる車の制限があったり、数年ごとの抽選によって駐車区画が変わる場合(賃貸の場合はその抽選に参加できない場合も…)があります。
分譲賃貸マンションのデメリット②
契約の形態に注意!?
冒頭で申し上げたように、分譲賃貸の場合、家主さんが転勤の間にお部屋を貸し出すといったケースがあります。
その場合、家主さんが戻ってくるタイミングで、お部屋を退去しなければなりません。
契約が「普通賃貸借契約」ではなく、「定期借家契約」となっている場合は、このように期間限定の契約となるので注意が必要です。
家主さんが契約を更新してもよいとなれば、引き続き住み続けることができますが、基本的には、契約期間満了後、お部屋を引越さなければなりません。
お部屋を借りる前に、契約形態や期間についても確認しておくとよいでしょう!
分譲賃貸の場合は、通常の賃貸マンションやアパートと違い、すべてのお部屋が賃貸に出ているわけではありません。
「待っていたら上の階のお部屋が空いてくるかも…♪」ということは頻繁ではなく、あくまでその時のそのお部屋1室単位での募集となります。
希望条件に近いお部屋の募集が出ていたら、お早めのご検討がオススメですよ。
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