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賃貸借契約の火災保険、なぜ加入するの?
カテゴリ:お部屋探し豆知識  / 投稿日付:2021/05/17 10:05

賃貸マンション・アパート契約の火災保険、なぜ加入するの?



お部屋を借りに不動産屋さんに行って、お部屋の説明を聞いていると、
『△△は〇〇円です。××は〇〇円です。火災保険は〇〇円です。』と、
当たり前のように火災保険が登場します。

本日はそんな当たり前に登場してくる火災保険についてお話します!




賃貸マンション・アパート契約の火災保険、どんなもの?



《 保険 》と聞くと、車両保険や生命保険、医療保険などが
コマーシャルなどでも多く放映されているため、身近で良く聞くかと思います。

車両保険は事故などで車が損害を被ったときに、保険金がもらえますし、
医療保険は病気やケガをしたときに、保険金がもらえます。

この流れ同様、一番分かりやすいのは、火災発生により


自分の持ち物(家電や家具、衣類等)が、被害に遭ってしまったとき、保険金がもらえます。






「 自分の持ち物なんだからほっといてよ! 」と思った方いませんか?
賃貸借契約で、保険加入が必須、と言われる理由はほかにあるのです。




賃貸マンション・アパート契約で火災保険加入が必要な理由



賃貸マンション・アパート契約でお部屋を借りるということは、
大家さんの持ち物(建物)を借りて住む、ということですよね?


賃貸マンション・アパートの一室を借りて住むということは、
お隣の部屋や上下のお部屋には他に住んでいる方がいますよね?


つまり、自分が自分以外の人に損害を与えた場合、保険金を払うのは自分ですよね?



例えば…

火の不始末で、自分の部屋から火災発生!!
自分の部屋にはもちろん、お隣さんの部屋にも火が!

結果、お隣さんに500万円の損害を与えてしまった。。。

部屋も黒焦げ。。。

修理費用も300万円。。。

お隣さんと大家さんに払う義務があるのは自分。。。


まさにこういうときに、保険を使えるようにするために加入が必須なのです。
大家さんや他の入居者さんのために加入しないといけないのです。
※ひいては自分のためなのですが…


賃貸マンション・アパートの契約は、
自分が良いなと思う部屋を、お家賃を払うことで大家さんから借ります。

入居後は他の入居者さんのことも考えて生活します。

それを支える保険…


賃貸マンション・アパートの契約をする際は、
そんな保険についてもしっかり説明を聞いてくださいね。


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本日のブログ担当  富野

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