カテゴリ:お部屋探し豆知識
3月に入って新生活がそろそろ始まる方が増えてきましたね!
初めての賃貸の方もいるのではないでしょうか??
そんな新しい生活で慣れないこともたくさんあると思います。
そんな時に多く相談があるのは騒音トラブルです!
賃貸住宅の騒音トラブルについて、自分でできる対策をご紹介♪
さて、ご入居後に気になることの一つが騒音トラブルですよね。
まだまだコロナの影響でお家で過ごされる時間がほとんどではないでしょうか?
もし、近隣の部屋からの物音が気になるということは、
自分の部屋からの物音も近隣の部屋の入居者が気になっているかもしれません。
入居者全員が気持ちよく過ごせるように、騒音トラブルの対策について記載しますので、
よかったらご参考にしていただければ幸いです。
まず建物の構造についてご説明!
騒音対策として真っ先に思い浮かぶのが、建物の構造ではないでしょうか。
遮音性の高い順に並べますと、
◎ 鉄筋鉄骨コンクリート造、鉄筋コンクリート造
↓
〇 重量鉄骨造、ツーバイフォー(木造)
↓
△ 軽量鉄骨造、在来工法(木造) となりますが、ここで注意点があります。
あくまで、音が伝わりにくいというだけであり、実際に鉄筋鉄骨コンクリート造の建物でも
騒音トラブルは起こることはあります。
そのため、鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造だからといって音が聞こえない
わけではありませんのでご注意ください。
では自分で可能な対策とは?
◇壁
・遮音シートを張る:壁に貼ることで音を跳ね返す効果があります。吸音材と組み合わせるとさ
らに効果倍増です。
・家具配置を変えてみる:テレビなどの音が出る家電は隣のお部屋と繋がっている壁から遠ざけ
ることで、音がもれにくくなります。
また、背の高い家具は騒音を遮る効果もあるので、隣の部屋と近い壁に配置してみましょう。
本格的に防音を考えられている方にはウレタン製の防音パネルがおすすめです。
◇床
・カーペットを敷く:足音や、何かを落とした音などは下の階に響いてしまいます。
カーペットがあるだけでそのような物音を軽減できるので、ぜひ敷いてみてください。
厚手であるほど良いかもしれません。スリッパを使用するのも防音対策になります。
また、防音・防振マットを床に敷く。脱水時の音を伝わりにくくするために
洗濯機の下に敷くこともおすすめです。
◇窓
・防音、遮音カーテンを付ける:室内からの音を外に漏らさない効果があります。
また紫外線を遮る遮光効果もあるため、エアコンなどの効きがよくなり、
節電効果につながることも期待できます。
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いかがでしたでしょうか。
生活音というのは0にはできませんが、
対策をされることで今よりは軽減することができます。
ちょっとの気遣いでお互いに過ごしやすくなると思います!
よろしければ参考になさってください。
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本日のブログ担当 育田
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